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2019.09.21

10月町内清掃のお知らせ

10月6日(日)朝7時〜8時迄町会会館前朝7時ス…


 

 

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江戸文化についてちょいとモノ申す。

 

 

 

 

 たのも〜
 今日はよろしくお頼みいたす。



 【住職】
 いらっしゃい。待ってたよ。
 こちらこそ、よろしく。






 【侍】
 さて早速なのだが、
 この界隈の魅力を
 ひとつ教えては下さらぬか。




 【住職】
 はい。
 そうですね…
 街は今でこそ落ち着いたものだけれど、
 かつては江戸文化の発信地と言えるくらい
 繁栄していた土地なんですよ。
 とくに隅田川を挟んでこちらの
 日本橋地区というのは、格別の許可や
 信用がないと住居を構えられないくらいの
 特別な地域だったんだね。


 【侍】
 ほ〜ぉ、なにやらせれぶりてぃな話。


 【住職】
 はっはっは。
 まさにそんな感じだね。
 でもね…街はいくつかの事件で
 何度も無くなっては、また栄えて、
 を繰り返すんだよ。
 とくに軒を連ねるようなお店の風景は
 明治以降だね。
 それ以前は『火』を嫌って
 神田川を遡上したところから、仕出しや
 屋台などを持ち込んで、
 街角で売っていたんだよ。
煮炊きするのは他どころでやってくれ、    
って考え方だったんだね。             


 【侍】
 なるほど。
 時代劇で見る景色とは
 だいぶ様子がちがうようだの。


 【住職】
 そうだね。
 だいぶ時代劇は脚色してあるようだね(笑)

 【侍】
 文明開化後には関東大震災や太平洋戦争があって、
 やはり街が大きく変貌したようだが…。


 【住職】
 いっしょに歴史的資料もかなり失ってしまったんだよ。
 薬研堀不動院の存在は残された資料にわずかに残っていて、
 多くの参拝者がいたことが伝えられているよ。
 紆余曲折で一時は別所に置かれたこともあったということだけれど、
 現在に至るまでこの地で、
 みんなに支えられて存在し続けているんだね。


 【侍】
 いまの街に対してなにか思うところござるか?



 【住職】
 かつての繁栄からもっと商いの道を
 求める人たちは他どころへ
 移住してしまって、
 残っている人たちはいい意味で
 人が良いと言うか、
 悪い言い方をすれば呑気と言うか…。
 そういうのんびりしたムードが
 逆に魅力となっている地域だと思うよ。

 【侍】
 たしかに。
 都会であって喧噪から離れた。
 居心地の良い場所でござるの。


 【住職】
 街が変わって行くというのは仕方のないことだけど、
 この地をいつも見つめている立場で思うところ、
 やっぱり寂しいよね。

 【侍】
 寂しいですな〜。
 しかし最近は随分と新しい顔が入ってきているような…

 【住職】
 最近はだいぶ人口が増えてきたようだね。
 なるべく地域振興には
 どんどん参加して欲しいね。
 神輿や山車が出るときには、
 比較的若い人たちも快く手伝ってくれるし、
 こういう土地に根を生やしたというところを、
 もっと感じてくれれば嬉しいね。


 【侍】
 そうですね。
 本当にそうして欲しいもんですのー。



 【住職】
 そうそう。。。
 『講談発祥の地』ということで毎月無料で
 『講談の会』が開かれていますから、
 よかったら是非足を運んでみてください。


 【侍】
 初回インタビューは薬研堀不動院住職、
 中島隆栄主監にお話を伺ったでござる。
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